本日の授業内容

Rhinoceros
3D CADソフトウェアである「Rhinoceros」を用いて、手書きやDraftSightで習得した三面図と透視図の関係性から、三次元モデリングの基本知識を身に付け、図面への展開方法を身につけます。

Rhinocerosの基本

1) 基本操作の習得「レンダリング」
前回の課題だった「ロボット」を題材に、色や素材、仕上げ(CMF:Color,Material,Finish)を指定し1枚の絵としてより魅力的に見せるための技術を学びます。

2) 基本操作の応用「屑入れのモデリング」(教科書 p.81-p.94)
「Rhinoceros ver.5 入門 [単行本(ソフトカバー)]」にある作例の「屑入れのモデリング」を題材に、次回から取り組む「WaterJugのモデリング」方法について習得します。

冬季休暇中の課題提出

課題 1)
「屑入れのモデリング」の3Dモデリングの完成

課題 2)
「レードル」の3Dモデリング(教科書 p.81-p.94)

課題 3)
「デジタルカメラ」の3Dモデリング(これまで手書き・DraftSightで作図したもの)

(提出物は、Rhinocerosデータ|拡張子は「.3dm」とレンダリングした画像|形式はJPEG、拡張子は「.jpg」、解像度は「1024px x 768px」をそれぞれ提出)

提出期限:2016年1月12日(火) 13:40まで。

課題のデータは、以下のアドレス宛にメールで提出してください。ファイル名は、「学籍番号下3桁+名前+屑入れ or レードル or デジタルカメラ」としてください。(例:001酒井聡屑入れ.3dm)
※ 英数字は半角を用いること。

課題提出先メールアドレス:
tuad@sakaiso.com

テキスト(Rhinoceros参考書)

「Rhinoceros ver.5 入門 [単行本(ソフトカバー)]
著:是枝 靖久 刊:ラトルズ
「Rhinoceros入門 [Kindle版]
著:是枝 靖久 刊:ラトルズ (2013/8/1)
を、参考書として用います。