[ 授業内容 ]
初回・第2回の授業は、クラス全員で製図の基本を手書きで学びます。第3回の授業時にVector Works(アプリケーション)をインストールし、初期設定を行います。第4回からは、クラスを半分に分け「手書き(三橋先生担当)」と「CAD(丹野先生・酒井担当)」を週替わりで行いますので、教室や用具の間違いなど内容に注意をしてください。

・手書きによる製図の基本(初回・第2回)
・Vector Works(アプリケーション)のインストールと初期設定
・Vector Works(アプリケーション)によるプロダクトデザイン・スペースデザインの図法・製図(全6回)。
・手書きによる幾何学図法・パースの図法・製図(全6回)。

[ 本日の授業内容 ]
Vector Works 2011(アプリケーション)のインストールと初期設定
・Vector Works 2011をインストールします。
・レイヤとクラスの設定・寸法規格の設定を行います。

授業テキスト:2011年度 CAD製図 No3 授業テキスト

[ 用意するもの ]
筆記用具、製図用具一式、クロッキーブック、ノートパソコン(電源アダプタ含む)、Vector Works(アプリケーション)

[ 参考資料 ]
「プロダクトデザインのための製図」清水吉治 川崎晃義 著(税別2,500円)出版社:日本出版サービス

製図の基本から応用まで、丁寧な解説となっており、CADの技術を習得する上でも非常に役立つ書籍です。強制はしませんが、購入をして損はありません。

「VectorWorks+Design 建築デザイナーのためのVectorWorks実践ガイド」
杉山貴伸(著) ¥3,150 BNN新社

今年度は使用の予定はありませんが、昨年度までの教科書として用いていたものです。VectorWorksだけに留まらず、Adobe Photoshopなどとの連携を行い魅力的なプレゼンテーションを作成する方法が丁寧に解説されています。