「lounge logue」は、あらゆるジャンルで私たちが聞いてみたい人や出来事について話を聞くための、そして、同じくそれに興味のある人たちのための場のシリーズです。

今回は、東北芸術工科大学美術館大学センター主任学芸員、東北復興支援機構ディレクターの宮本武典さんにお話を聴きます。キュレーターとして舟越桂や荒井良二らの展覧会を企画する一方、山形でアートと地域再生をつなげる継続的なプロジェクトを手がけてきた宮本さんは、東日本大震災後に東北復興支援機構を立ち上げました。学生と市民による復興支援チーム「福興会議」、山形と被災沿岸部を結ぶ日帰りボランティアバス「スマイルエンジン山形」など、キュレーターという枠におさまならい活動に奔走する彼に、この1年あまりに感じたこと、乗り越えた/乗り越えられなかった壁、そして、現場から見えた未来について聞いてみたいと思います。

ゲスト

宮本武典(東北芸術工科大学美術館大学センター主任学芸員/東北復興支援機構ディレクター)

東北芸術工科大学美術館大学センター
http://www.tuad.ac.jp/museum/
東北復興支援機構
http://gs.tuad.ac.jp/trso/
福興会議
http://www.tuad.ac.jp/fukukou/

日時

2011年12月13日(火)19:00 – 20:30

場所

ゼロベース(仙台市青葉区春日町7-7)

定員・参加方法

20名(事前申込優先 >> info@project-logue.jp または Facebook: logueかTwitter: @logue_infoへ)
参加費500円(ドリンク付)

主催

logue

協力

ゼロベース
http://www.sendai-dept.com/project_zerobase/