11月11日分 CG演習 後期 No.5

2008年 / Shadeによる3Dモデリング、PDA

  • 11月11日分 CG演習 後期 No.5

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Shadeによる3Dモデリングの基本

[本日の授業内容]
プロダクトのモデリング「PDAのモデリング」
※ 本日もCG演習室内に補完しているファイルを教科書として用います。

1) ボタンの作成:
  1-1 開いた線形状でボタンの断面を作成します。
  1-2 回転ツールを使用して、1-1で作成した形状の回転体を作成します。
  1-3 「convert」で、自由曲面に変換を行います。
  1-4 ブラウザに新規パートを作成し、1-3で作成したボタンをパートに入れます。
     このとき、パート名の先頭に「!」を必ず付けて下さい。
     「!」は、ブーリアン記号で、他のブーリアン記号からの影響を解除するものです。
2) ボタンの埋め込み穴とボタンの溝の作成:
  2-1 開いた線形状でボタンの断面を作成します。
  2-2 回転ツールを使用して、2-1で作成した形状の回転体を作成します。
  2-3 「convert」で、自由曲面に変換を行います。
  2-4 ブラウザに新規パートを作成し、2-3で作成した形状をパートに入れます。
     このとき、パート名の先頭に「*」を必ず付けて下さい。
     「*」は、ブーリアン記号で、重なる形状を削り取るものです。
  2-5 2-4までと同様にして、ボタンに溝を付けます。
3) 補助ボタンの作成:上記2)までの方法と同様に補助ボタンを作成します。
4) 操作ボタンへの表面材質の張付け
  4-1 IllustratorやPhotoshopなどを用いて、貼付け画像を作成します。
     このとき、画像は RGB 、白黒2色で作成します。
     さらに、白は「R:255 G:255 B:255 」、黒は「R:0 G:0 B:0 」になるよう作成します。
     作成した画像は「.bmp」形式で保存します。
  4-2 作成した画像を表面材質の設定から、イメージの張付けを行います。

[本日の課題]
授業で作成した「PDA」のモデリング
授業中に説明した「4) 操作ボタンへの表面材質の張付け」の作業まで終わらせておくこと

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